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ゼロクーポン爆弾不発か?

2016年1月1日以降、ゼロクーポン債の償還差益は20%の申告分離課税扱い、売却益も20%の申告分離課税扱いに変更になります。

現行では、ゼロクーポン債を償還前に中途売却した譲渡益は譲渡所得となり、給与などの所得と一緒に総合課税されます。
5年以上保有している場合は、50万円の特別控除があり、さらにその2分の1が総合課税の対象です。
年間の利益が50万以内であれば非課税だったため、複数年に渡って償還されるようゼロクーポンを買い込んできましたが、今回の税制変更により、それが不発となってしまいましたorz

償還まで持つと、税金額がバカバカしいくらい取られるので、本年度中に売却したほうが良さそうです。
めんどくさいけど、売るかー。
不労所得だけで生活基盤を築くという最終目標は、なかなか達成できそうもありません(^^;;
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[ 2015/11/28 17:39 ] 債券 | TB(0) | CM(0)

効率的分散手段としての債券投資


今回はInstitutional Investorから興味深い記事について。

***

Merrill: Bonds Better Than HFs

メリル・リンチの調べで、債券は株式と相関性が無いのでヘッジファンドに比べてリスク分散性に優れているということが明らかになった。

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最近では、ヘッジファンドは他の金融資産との相関性が低いという認識が為され、年金ポートフォリオにも組み込まれるポピュラーなアセットとして定着していますが、この認識にRichard Bernsteinは警告を発しています。確かに1990年代後半においては、ヘッジファンドは効果的なリスク分散手段でしたが、今日ではリスク分散効果が薄れているようです。

我々個人投資家も基本に立ち返り、基本アセットのみでポートフォリオを組んだ方が効率的な分散投資が行えるのではないでしょうか?
では。
[ 2008/03/04 02:46 ] 債券 | TB(0) | CM(0)

National Debt Clock


今回は以下のニュースをネタにしたいと思います。

財務省HPに長期債務残高を秒単位で 
(時事通信2007/8/1より)
財務省 は31日、国と地方の長期債務残高が刻々と増えていく様子を表した「借金時計」を8月1日から同省ホームページに掲載することを明らかにした。2007年度末の借金は前年度末比約6兆円増の約773兆円に達する見込み。1秒間に19万円増えている計算になり、この様子を兆円、億円、万円の単位でデジタル表示する。

***

借金時計のサイトはこちら が有名です。ものすごい勢いで借金が増えているのがわかりますね。
現在の国の財政状況は、家計に例えるならば以下のようになります(財務省のHPより)。

国の借金 ■収入 月収40万
借金18万

■支出
家計費33万
田舎への仕送り12万
借金返済15万

■ローン残高
4600万

これだけ見ると債務超過ですし、お父さんの安月給では到底ローン全部を返せそうにありません。
ところが、この家庭ではお母さんが超お金持ちでローン残高の何倍ものお金を持っており、浪費家のお父さんはそれをいいことに借金しまくっているのです。お金は外から借りていないので、極論すれば、家族間の話し合いで解決できてしまう状態にあります。これが今の日本の状態です。

***

民間企業、個人の貯蓄・資産は国・地方自治体の借金の何倍かあり、国はこれを担保に国債を発行しています。国全体として大きく見れば、日本人個人が国・地方自治体に貸しているだけで、相当資産に余裕がある状態なんですね。問題は、使う側(国)と貸す側(国民)の信頼関係がもろく、家族間での話し合いでは到底解決しないというところです。つーか、我々は借金の連帯保証人になる契約をした覚えはないですし。

***

今回の財務省の「借金時計」は、借金の現状を国民に示すことで家族会議のテーブルに着かせ、財政再建の重要性(たとえば消費税の税率アップとか)の理解浸透を図る意図があるものと思われます。今回のようなPRは大切ですが、これまでの国のやり方を見ていると家族間での解決には相当時間が掛かるものと思われます。そうは言っても、国の借金はいずれは我々に降りかかるのも事実です。また、決して他人事ではありませんので、常に政治を注視していく必要があると思います。
[ 2007/08/01 00:00 ] 債券 | TB(0) | CM(0)

シティ・グループ世界国債インデックス

シティ・グループ世界国債インデックスについて
インデックス運用を行っていると、金融商品の内容について把握しなくなりがちです。個別銘柄を選択するという時間的負担を軽減できる点でインデックス運用には利点がありますが、最低限、自分が投資している内容くらいについては把握しておきたいところです。

今回はシティ・グループ世界国債インデックスについて勉強してみたいと思います。といいますのも、前回、PRU海外債券マーケットパフォーマーと中央三井外国債券インデックスファンドを取り上げましたが、同じベンチマークを使用しているにもかかわらず、あまりに債券の組入れ比率が異なっていたことに驚きましたので、ベンチマークについて知っておこうと思った次第です。

そもそもシティ・グループ世界国債インデックスとは、世界の先進国の債券市場の動きを捉える指数で、2006年9月末で26ヵ国(日本を除けば25カ国)の国債の総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均し、指数化したインデックスです。1984年12月末を100としています。

シティ・グループ世界国債インデックス

ちなみにここでいうデュレーションとは修正デュレーションのことで、利回り1%の変化に対する債券価格のおおよその変化の割合と定義されています。例えば、6.02年の修正デュレーションの債券価格は、最終利回り1%の下落ごとに6.02%上昇し、最終利回り1%の上昇ごとに6.02%下落します。デュレーションが長ければ長いほど、債券は金利変動に対して感応度が高くなるということですね。

インデックスの地域別構成や通貨配分は以下のようになります。世界の株式比率であるMSCI ACWI(All Country World Index)と比べると一目瞭然ですが、ユーロ建ての債券の組入れ比率が高いことが分かります。

通貨配分

次にシティ・グループ世界国債インデックスのリスクとリターンについて見てみることにします(データは2006年7月末です)。
世界国債
(円ベース)
世界国債
(現地通貨ベース)
円/USドル 円/ユーロ
1年リターン 5.94% 0.02% - -
3年リターン 5.49% 4.01% - -
5年リターン 8.65% 5.22% - -
10年リターン 7.47% 6.37% - -
1年標準偏差 4.15% 2.76% 6.60% 6.24%
3年標準偏差 6.99% 3.23% 7.98%
9.23%
5年標準偏差 8.09% 4.00% 8.14%
9.07%
10年標準偏差 11.72% 3.70% 10.52% 11.29%


当たり前のことですが、現地通貨ベースでのボラティリティは為替による損益がありませんので、10年標準偏差で3.7%と非常に小さい値になっています。しかし、日本で生活をする我々は円ベースで考える必要がありますので、当然為替リスクを背負うことになります。ここ10年の円ベースでのリターンは7.47%、リスクは11.72%ということになりますね。

先にも挙げましたが、シティ・グループ世界国債インデックスはユーロ建ての債券の組入れ比率が高いので、ユーロの変動に高い相関を示してます(データは2006年7月末です)。
10年相関 世界国債
(円ベース)
世界国債
(現地通貨ベース)
円/USドル 円/ユーロ
世界国債(円ベース) 1
世界国債(現地通貨ベース) 0.32 1
円/USドル 0.77 -0.09 1
円/ユーロ 0.84 0.05 0.62 1

以上見てきましたように、シティ・グループ世界国債インデックスへの投資では過去の実績において長期的に見ると10%前後のボラティリティがあります。値動きが安定している(と考えがちな)債券への投資とはいえ、それ相応のリスクがあり、ファンドのリターンは為替変動による影響を大きく受けるということを認識しておく必要があります。やはり、インデックスと言えども勉強は必要ですよね。改めてそう感じました。
[ 2007/03/25 00:00 ] 債券 | TB(0) | CM(0)
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